地盤改良船の改良軸を見学
地盤改良船内の操作室を見学
広島港の計画説明の様子
ボートで地盤改良船へ移動
 2月8日(火)広島港出島地区で施工中の港湾環境整備事業の現場を広島県立工業高等学校と呉工業高等専門学校の生徒が現場見学を行いました。これは協会が毎年、港湾建設工事の現場を紹介しながら理解を深めて頂くことを目的に、「うみの現場見学会」を全国で実施しているものです。

 この現場は「広島ポートルネッサンス21事業」の内、廃棄物処理護岸を築造するもので、軟弱な広島湾の海底土を深層混合処理工法によって強固な地盤とし、護岸の基礎を築く工事です。

 当日は、工業高校や工専の学生42名が見学に訪れ、広島港の取り組みや現在行っている工事の概要、また軟弱地盤改良工法の説明を受けた後、実際の工事の様子や地盤改良船の作業を見るため深層混合処理船に乗り込み実体験をしました。船上では共同企業体の職員や作業船船長から、操作方法や施工位置の決め方、また施工精度の高さなどの作業説明や、実際に撹拌翼を回転させての見学や、見えない海底地盤中に強固な改良杭を作製していく工程を不思議な面持ちで見学していました。

 現場見学会終了後の意見交換会では、なごやかな雰囲気の中、海上土木技術の先進性とその必要性、また現場でのスケールの大きさに感動した様子を語っていました。

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